1948-06-23 第2回国会 衆議院 予算委員会 第38号 たとえば一つの例でありますが、最近のストライキの氣分、サボ的氣分を見ましても、これは労働力が活用されていない証拠であります。原因は多々あります。しかも芦田首相は去年の五月ごろから、社会党片山内閣ができたときから今日に至るまで、しばしば言明されたことは、社会党と連立政権をつくらなければ、社会党が内閣へはいつておるのでなければ、労働攻勢というものを止めることががきない。 原健三郎